安倍首相は、日本経済を活性化させるといって「アベノミクス」なるものを引っ提げて株式投資に邁進している。
ところがアメリカの経済紙ブルームバーグによれば、株等の運用を任された年金機構(GPIF)のCIOの水野氏は、カルフォルニアにある職員退職年金(カルパース)の理事会で驚くべき報告を行った。
「2018年10月から12月期においてなんと159兆円もの空前絶後の損失を計上したと」
リーマンショックから十一年、米株の大暴落があれば、我々の年金資金が枯渇することが明白となり、年金の不足額2000万円どころの話でなく、年金支給は完全に中止になる日が近づいていてきている。
日本人はこんな愚相にいつまでこの国を任せるのか不思議でならない。
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