昨年12月4日93歳で亡くなった母親(戒名月湛智泉禅尼)の一周忌の法要を自坊で執り行った。
戦後の動乱期、苦しい中でも和裁の内職によって三人の子供を育ててくれた。ただただ感謝するだけである。
母親の生きていた歳まで私もあと20年、何とか健康でいたいものだと先般ダイヤモンド社から出版された「HEADSTORONG」(シリコンバレー式頭がよくなる全技術)という本を購入した。その中でも生命エネルギーの発電所といわれる「ミトコンドリア」の活性化が述べられている。
ミトコンドリアは、体内の重要なシステムのすべてをコントロールしているということである。
これを活性化するには、この機能を低下させないことであるという。
ミトコンドリアの機能低下の主な原因は「老化」であるという。30歳から70歳のあいだに平均的なミトコンドリアの効率はほぼ
50%低下するということだ。すなわち平均的70歳は平均的30歳に比べて、生成する細胞エネルギーが半減するということだ。
もしあなたが70歳になっても30歳だった時と同等のパフォーマンスを維持できるとしたら、地上最強の70歳になれるということだ。
そのためには腸管内の健康的な細菌の量を増やし、悪玉菌の成長を抑制」し、腸内細菌の構成を変える
「ポリフェノール」の摂取を提案している。そこでは、ブドウの種から作る「レスベラトロール」(90粒入り1700円)推奨していた。
取り寄せ服用しているが幸い調子はいいようだ。西野流と合わせ少し実践してみたい。
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