子供たち夫婦が古希の祝いをしてくれるという。人生五十年と言われた時代では、七十年生きるということは稀であり、それなりの価値を見出すこともできたが人生八十年という時代では、祝ってくれるということは有難いけれども特段の感慨も浮かんでこない。
しかし、よく周りを眺めてみると昨年は友人知人が「癌」で亡くなった事例が多かった。人生を全うすることがいかに難しいかがわかる。人間は60兆の細胞を持つといわれ、その細胞を読み解くと160才まで生存が可能とのこと、しかしそれには多くの条件をクリアーしていかなければならない。やはり自分の体をいたわるということが一番と思われます。私も体に少しの異変があり、喫煙をたち一カ月声の出もよくなり、元気が出てきました。細胞は自分の意思を超え勝手に生き、そして死ぬんだということがよく分かりました。
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