2月9日Aさんが亡くなりました。ガンが口の中に広がり、最後には呼吸が非常に苦しくなっていました。
夜中に看護士さんから連絡があり急いで病院に駆けつけたときには、臨終を迎えていました。
そこには実に安らぎと静寂に満ちた、そして何の誇張もないAさんが横たわっていました。
その後、葬儀社に連絡し死亡届を出そうと思いましたが血縁関係がなければダメとのこと。
葬儀社の方は病院長の証明があればとのことでしたが病院もそんなことは前例にないということで証明は出せな
いとのこと、それでは市長さんの証明があれば届け出きるとのことで、市にもお願いいたしましたが市でも出せな
いとのこと、非常に困りました。
あちこちを駆け巡りようやく遠戚の方を見つけ、事情をお話しし、届けを出し、葬式を無事済ますことが出来
ホッとしているところです。今回は遠戚の方が見つかり火葬許可をもらうことが出来ましたが親戚がない人は今後
どうすればいいんでしょうね。火葬許可をもらうことが出来る人は限定されることは当然でしょうが入院時の保証
人、アパートの保証人でも届け出来ることを望みます。
Aさんが入院中病院の老医師と親しくお話をするようになりました。定期健診は絶対必要とのこと早期発見、早期
治療がこれが病気から自分に身を守る第一の要、みなさんも病院を恐れず、年に一度は検診をして下さい。
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