7月20日から22日の日程で大本山永平寺参拝と郡上八幡街歩き、立山アルペンルートの旅に私も含め壇信徒16
名の皆様と行動を共にしてきました。
永平寺には、座禅体験の出来る参籠(さんろう)という研修制度があります。
その日程は、一日目16時入浴、17時30分薬石(食事)、18時50分座禅・法話・映画、21時開枕(消灯)
2日目3時20分起床洗面、3時50分座禅、法話、5時朝課(朝のお勤め)6時諸堂拝観、7時小食(朝食)9時下山
というものです。雲水の修行の一部を垣間見ることが出来ます。あなたも体験されてみてはいかがでしょうか。
朝3時20分起床、洗面の後西田老師の法話、雲水が雨戸を開けるとものすごい雨が降っています。
雨の永平寺、老師のお話が雨とともに体にしみてきて、不思議な恍惚感を体験しました。
高岡市では、豪雨の影響から床上浸水のお宅も出たとか。今日の日程である郡上八幡街歩きが出来るかどうか
心配しましたが不思議なことに到着した時には雨が上がっていました。
立山国際ホテルに到着したときも雨、立山アルペンルートは無理な気配から旅行エージェントさんと打ち合せ
キャンセルの方法を聞き翌日に備えました。
翌日は曇り、晴れることを信じ、出発しました。美女平までは雲海が広がり、室堂では視界ゼロを覚悟しました
が到着してみると雲が消え、日が射し雄大な山々がパノラマのように広がっていました。
今回の研修では、豪雨の中目的地では不思議なことに晴れ間が広がるという不思議が起こりました。
「偶然の必然」勿論、壇信徒さんも大満足の旅でした。
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