チュニジアで始まった「自由」を求める大衆運動は、燎原の火のように、産油国にひろがり、リビアにまで
押し寄せている。
原油価格が上昇し、その影響はガソリン、灯油のみならず。生活必需品にまで及ぶ勢いです。
ある報告書によれば原油の生産量は、2006年~2008年がピークで以後減少に転じるとの報告も見られます。
かたや、三条市に目を向ければ医療費の増大、国庫補助金の打ち切りにより、国保税を14%引き上げるとの
答申(余りにもひどいと思いませんか)が出され、問題視されています。
一方、アメリカでもフードスタンプ(食糧配給券一人当たり月100㌦を支給)の受給者が全人口の14%
4000万人にも拡大しているとの新聞報道がなされています。庶民の生活は益々苦しくなるばかりです。
こんなときほど、私たちは、健康を増進し、必要以外の無駄をしないよう努力しなければなりません。
昔の求道者は、決して贅沢はしなかったものです。
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