先日久しぶりに西野塾に顔を出してきました。
あいも変わらずの盛況で、この日も300人ぐらいの受講生が先生の「気」を受け飛んだり、跳ねたり、熱気が
教室に満ち溢れていました。
帰りがけに先生の一番新しい著書「生命エネルギー「気」の真髄」(講談社)を求めてきました。
その「序文」には、こんなことが述べられています。
西野流呼吸法を実践する塾生達からは暦年齢を超えた弾力に富んだ瑞々しい若さ、運動能力の獲得、骨密度
の増加、視力の回復など多数のアンチエイジング効果が出ています。
二ヶ月前に同好会に入会されたOさん、むち打ち症で肩と首がくっついたようで、通院されても治らないと
のことで、同好会に入会されました。
一ヶ月程で、気が少しずつ出てきたとたん肩と首が見事に離れ、病状もよくなったと大変喜んでおられました。
国民が病気や傷に^の治療のために一年間に支払った医療費の総額は、1987年には十七兆円だったものが2009年
には34兆円にも膨らんで国家財政を圧迫しています。
「西野流呼吸法」を国民運動として推奨すれば、医療費の三分の一は減少するのではないでしょうか。
仏教では、人間の根本的な苦しみを「生老病死」の四苦としています。そのうち「病」を少しでも少なく
することが、日本を豊かにし、発展させることにつながると思います。
スポンサーサイト