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 商業高校の桜もそろそろ終わりに近づいている。今年は鑑賞の時間が短かったような気がする。
 五十嵐川の雪解け水が日に照らされ輝いている。誠にのどかな一日である。
 誠にのどかな中にあっても、世の中は日々動き、変化している。当寺でも近年何かと取り上げられたいる「墓じまい」なるものが現実に起きてきている。
 以前、日本創成学会が発表した「消滅可能性都市」が話題となった。このまま大都市への人口流出がとどまらず、若年女性の減少が進めば、2040年には全国自治体の49.8%が消滅する可能性があると指摘している。識者に言わせると仏教界では既に寺院の消滅が始まっており、2040年を待たずにかなりの数が消えてなくなる可能性があるということであった。
 あと20年どんな手が打てるのか。「世は無常ですな」。
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 好天が続いているせいか、土手の雪もほとんど消えてきた。
 散歩させている犬も大はしゃぎ、いよいよ希望の春です。
 21日はお彼岸、護持会の総会のあと、昨年同様「高英会」の皆様から昨年に続き津軽三味線を楽しんでもらうこととしている。
 近年は参列者も多くなり、うれしい限りだ。
 この頃の世の中は、なかなかうるさい。「森友学園」「文書改ざん」「国税庁長官辞任」テレビで連日騒ぎ立てている。
 だから心が落ち着かない。仏教では「静(じょう)」といって、落ち着いた静かな心を大切にしている。
 責任をある者は潔く認め、問題の解決を行い、静処をつくって欲しい。

 昭和38年の豪雪を三八豪雪と呼びますがそこまではいかないにしても、今朝の雪の降り方は尋常ではありませんでした。
 昨日は、久しぶりに東京へ行ってきましたが燕三条駅に帰り着いたときは、車が見えないくらい雪の中に埋没していました。
 駐車場前のお店の店員さんにスコップを借り、お手伝いいただきやっとのことで脱出することが出来ました。
 今朝も消雪パイプのない道路は、デコボコとなり、商工会議所の職員の方も約束より一時間ほど遅れてこられました。
 早く雪が収まることを願いながら、遅くなりましたが今年もよろしくお願いいたします。

 母親の田村タヅが12月4日に亡くなった。享年93歳であった。
 特技の和裁の仕立てを生業とし、苦しい寺院を陰から支え続けた。今でも夜なべをしながら一生懸命働いていた姿を思い出す。
 私どもが今こうしていられるのも、母親の力があったことは言うまでもない。
 5年間、病院で寝たきりの生活を余儀なくされ、唯一の楽しみは、車いすで自宅に帰り、甘えびのお刺身を食べることであった。
 長い間ご苦労様でした。

 今日は体育の日、三条市でもいろいろな体育行事が行われる。合気道会でも東京から高段者を招き、「演武会」が開かれる。
 剣聖といわれた宮本武蔵は五輪書で「一道万芸に通ず」と述べ、それぞれが自分の好きな一道をきわめたときに、それた他の一芸に通じるという。道元禅師も正法眼蔵の中で「まことに一事をこととせざれば、一智に達することなし」と述べられている。
 日常生活の中で一つのことに携わったら、それが終わらないうちに他事い移ることの弊害を戒めることばにもなっている。

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